2011年10月15日土曜日

Europa Universalis

今ヨーロッパユニバーサリスとうゲームにはまってます。
まあどんなゲームかはおいおい話していこうかと思うのですが、そのプレイ日記を物語調にちょっとずつ書いていこうと思う次第です、ハイ。




【序章】


「グランド・ブルターニュの野蛮人どもめ」
机の上に広げられた地図を見ていたシャルル6世の口から忌々しげな言葉が漏れる。
シャルル6世にとって王国の一部たるアキテーヌ、そして港町カレーがイングランドに支配されているということは耐えがたい屈辱であった。
「いつまでもこのままだと思うなよ」
小さくつぶやいたシャルル6世は地図をたたみ、小姓を呼びつけた。


「会議を開く。摂政と将軍、それに宮廷顧問に至急集まるように伝えよ」


「こんな時間にでしょうか?」
小姓は喉元まで出かかった言葉をすんでのところで飲み込んだ。
こうなったときの王にはどんな正論も通じない、これは宮廷の誰もが知っていることであった。
「直ちに使いに参ります、陛下」




斯くして深夜のパリの街を馬は駆け、ヴァロワ朝の貴顕は深夜の王宮に集うこととなる。
その会議の内容は、そしてこれからのフランスの運命は、それは次回をお読みいただきとう存じます。